医療機関・クリニックのSEO対策

SEO対策で見込みユーザーの
獲得に繋げる

SEOとは、Search Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で、日本語で訳すと「検索エンジンの最適化」となります。ホームページ制作と、SEO対策は切り離せるものではありません。

ホームページを作る前段階のリサーチや、 google を代表とする検索エンジンのトレンドに合わせたサイト構成、ユーザー目線に立った良質なコンテンツの制作が必要不可欠です。

また、作って終わりではなく、ホームページが立ち上がった後の運用も継続して行うことが重要です。

  1. 制作フェーズ

    • ニーズに合わせたキーワード選定
    • 最適なサイト構成
    • 最適なシステム構築
    • コンテンツ提案
  2. 運用フェーズ

    • 更新コンテンツの提案
    • 新規コンテンツの制作
    • アクセス解析 / ページ改善

※ご契約内容によりご対応範囲が変動致します

トレンドに合わせたサイト設計
– 内部対策 –

検索ユーザーが使いやすいサイト設計を行い、検索エンジンの動向に合わせて、サイトの構成をご提案します。

アクセス動向の分析

2,000件以上の制作実績を持つゼロメディカルには、一つ一つのサイトのアクセス動向が重要なデータとして蓄積されています。培ったノウハウと現在の傾向を踏まえ、お客様に最適なご提案を行います。

ロングテールSEOのアドバイス

競合の少ない複合キーワードをターゲットにし、広くアクセスを狙う作戦がロングテールSEOです。ロングテールを狙うには、各キーワードごとに検索ユーザーに役立つコンテンツを作成していく必要があり、ブログ機能によるコンテンツ制作が適しています。

検索エンジンの評価基準とは

現在、ほとんどのユーザーが「Google」もしくは「Yahoo!」で検索を利用していますが、Yahoo!の検索エンジンはGoogleのものを採用しています。つまり、SEO対策はGoogleの検索エンジンに高評価してもらうための対策と言い換えることができます。

Googleの評価基準は「検索意図」「コンテンツの質」「被リンク」の3つが主な軸です。それは、Googleの理念を理解すると自ずとわかってきます。

Googleが目指すものは、完璧なユーザーファーストの検索体験です。ユーザーが検索する意図に沿った内容で、しかもコンテンツの質が高いページが、検索エンジンから評価される可能性が高くなります。

また、外部ページから多くのリンクが貼られているページは、「人に紹介したいページ」だと検索エンジンが評価する可能性が高く、こちらもユーザーのニーズに合致している可能性が高いと判断できます。

コンテンツマーケティング

昨今では、Googleの評価基準の特性を活かしたSEO対策として、「コンテンツマーケティング」の手法が有効とされています。

コンテンツマーケティングとは、価値のある情報の提供を通してユーザーを獲得していく手法のことです。サイト内の1つのページにつき1つのテーマ(キーワード)を設定し、それぞれ上位表示を目指します。

1つ1つのキーワードはそれほど需要が高くなくとも、上位表示されるページが複数存在することでサイト全体のテーマ性が向上し、最終的に需要の高いキーワードでも上位表示が達成されていくという考え方です。

WordPress

世の中には、ホームページを作成できるサービスやソフトが数多く存在します。そのなかでも、特にSEO対策に適し、利用価値が高いといわれているのが「WordPress」です。

WordPressは、Googleの評価ロボット(クローラーと呼ばれる)が巡回しやすいように「サイト構造の最適化」や「タグ打ち」を簡単に行うことができます。機能を拡張するさまざまなプラグインが用意されているという点も利用価値が高い理由です。

ホームページ運用の初心者であっても、比較的簡単に更新作業を行うことができます。

リニューアル時におこなう
SEO対策

適切なキーワード設定のための調査

リニューアル前の既存サイトで設定しているキーワードがユーザーのニーズに合っているか、専用ツールを使用し、月間検索回数や競合サイトの調査を行います。調査結果によっては、より有効なキーワード、各種タグの設定を提案させていただく場合があります。

適切なサイト構造の設計

Googleは、クローラーと呼ばれるロボットで世の中にあるウェブサイトを巡回してチェックし、評価を行います。ゼロメディカルでは、既存サイトのページを一覧化し、分析をおこなった上でSEO対策に最適なサイトマップをご提案いたします。

URL変更時の適切な転送設定

リニューアル前の既存サイトでGoogleから評価をされているページが、サイト構造の変更などでURLが変わると、新規のページとして扱われ、今まで蓄積されていた評価がリセットされます。その際に、リダイレクト(転送)設定を行うことで、URLの変更よる順位変動のリスクを最小限に抑えます。ゼロメディカルでは専用ツールを使用し、既存ページの評価を一覧化することでリダイレクトが必要なURL、不要なURLをリストアップします。

SEO対策は、
数あるウェブマーケティング手法の一つ

SEO対策は、ウェブを通した売上の向上のための数ある手法の中の一つです。あくまで手段であって、ホームページの閲覧数を増やすこと自体が最終目的ではありません。どんな対策をとったら売り上げに繋がったか、どんな記事からの集患/集客が多いのかを必ず把握し、ユーザーに行動を促すことができるコンテンツの作成・更新に取り組むことが大切です。

ホームページのウェブマーケティング手法といえば「SEO」というぐらい、SEO対策が広く認知されていますが、一方で、リスティング広告・メールマーケティング等、インターネットを利用したマーケティング手法は他にもさまざまあります。

SEO対策だけに偏ると、SEOの評価基準が変更されたときに対応できなくなるリスクがあること、業態や運用形態によっては他の手法の方が売上向上につながることもあることを理解し、さまざまなマーケティング手法を総合的に評価して利用していくように心がけましょう。